Q. |
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環境車検とは? |
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A. |
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自動車から排出する人体に有害な、一酸化炭素(CO)・炭化水素(HC)・窒素酸化物(NOx)・黒煙(DS)等の他、地球温暖化の
原因とされる二酸化炭素(CO2)の排出量を最小限に抑制する排出ガス低減整備と、エンジン・吸排気系、駆動系、タイヤ等から発生する騒音・振動を低減す
る作業が環境車検のメインとなります。 |
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Q. |
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カーボンクリーニングやオイルシステムクリーニングの効果は? |
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A. |
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自動車の走行キロ数・年式等により効果に若干の違いはありますが、ガソリン車で5〜8%、ディーゼル車で10%〜15%の燃費の向上
が期待できます。また、メンテナンスにより限りなく新車時に近い状態に戻るため、排出ガス低減され体感できるほどにレスポンスが向上します。 |
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Q. |
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現在調子よく走っている自動車に環境車検の必要は? |
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A. |
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自動車のエンジンは使用するに従い、燃焼室内に堆積したカーボン等により燃焼効率が悪化し、出力の低下、燃費の増大、黒煙の増加などがみられ、環境面においても定期的にメンテナンスが必要となります。 |
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Q. |
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エンジン内部洗浄によるエンジンの影響は? |
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A. |
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走行キロ数が長く、年代の古い車には一般的にかなりカーボンが堆積していると思われます。
カーボンの堆積によりエンジン燃焼に異常を引き起こし、エンジン性能の低下や排気ガスの増加などの現象が起きています。エンジン内部洗浄作業はこの有害な
カーボンなどを除去するもので、他のエンジン内部機構には何ら問題が発生してませんので心配ありません。 |
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Q. |
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エンジン燃焼室クリーニング洗浄液とは? |
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A. |
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専用洗浄液(エコフロイド)の主成分は石油系溶剤・アミノ系溶剤・界面活性剤から出来ており有害物質成分は含んでいません。また、洗浄液は燃焼室内で蒸気となって滞留した不用物を排出除去するため廃油等はまったく排出されませんので安心いただけます。 |
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Q. |
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排出ガス低減メンテナンスにかかる作業時間は? |
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A. |
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車種やエンジンの種類、年式、またメンテナンス内容により作業時間は大きく異なります。 目安時間 小型・普通車(ガソリン車) カーボンクリーニング作業 約1時間 システムクリーニング+オイル、オイルエレメント交換作業 約1.5時間 |
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Q. |
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騒音・振動低減メンテナンスは? |
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A. |
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自動車から発生する騒音・振動に、エンジン騒音の他、排気管・マフラーから排気騒音や走行中のタイヤ等から発生する走行騒音や振動、
ブレーキ鳴き等があります。メンテナンスは、エンジン、タイヤ、ハンドル、サスペンション廻り等々の不具合により発生する騒音・振動を低減するための環境
保全のメンテナンスです。 |
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Q. |
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騒音・振動低減の点検・整備内容とは? |
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A. |
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専自動車騒音・振動の発生源とそれに関する、エンジンやブレーキー、サスペンション廻り等の各システムを点検、騒音・振動低減に重点を置いた内容です。 |
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Q. |
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騒音・振動低減メンテナンスの効果は? |
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A. |
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自動車の静粛性の向上、走行安定性の向上、乗り心地が期待されます。
効果 :
○エンジン騒音の低減
○ブレーキ鳴きの防止
○排気騒音の低減
○タイヤ騒音・振動の低減
○走行騒音の低減
○ボデー振動の低減 |
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Q. |
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環境車検のメンテナンスをした車の見分け方は? |
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A. |
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環境車検による整備実施車両は、他の一般的な整備車両との区分け、また差別化するためのエコクリーンステッカーを車両に貼付、整備ユーザーの環境への関心の高さを表現しています。 |
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